子ども英語は、机の上だけでやるより、体を動かしたほうが入りやすいです。からだの英語は、指さしや動作がそのまま意味になるので、説明がいりません。まずは顔と手足の単語から始め、動詞とセットで言う。最後は簡単なゲームにすると、口が増えて続きます。
体の英語が強い理由は、言葉と動きが一緒になることです。単語を聞いた瞬間に触れる場所があり、見たまま真似できます。子どもは「分かった」を体で感じられると、英語が楽になります。さらに、動きを入れると集中が戻りやすく、短時間でも密度が上がります。親が細かく教えなくても、一緒に動くだけで成立するのが魅力です。
体の単語は、指さしすれば通じます。head を言って頭を触る、hands を言って手を見せる。それだけで意味がセットになります。子どもが間違えても、親が正しく触って言い直せば十分です。訳を挟むより、動作で伝えたほうがテンポが良く、英語の音が残ります。言う→触るの順で回すと、自然に覚えられます。
最初から体の部位を増やすと混乱しやすいので、よく使うところから始めます。顔と手足は、歌やゲームでも出番が多く、復習の機会が自然に増えます。子どもは同じ言葉が繰り返し出るほど得意になるので、まずは少数で回したほうが早いです。少なく回すと、言えるスピードが上がります。
最初の3つは head, hands, feet が扱いやすいです。親が “Head.” と言ったら頭を触る。次に “Hands.” で手を触る。最後に “Feet.” で足を触る。これをテンポよく回します。子どもが言えるようになったら、子どもが言って親が触る形に変えると、発話が増えます。触って確かめるので、覚えたかどうかが分かりやすいです。
体の単語が言えるようになったら、次は動詞と組み合わせます。部位だけだと単語の暗記で止まりやすいですが、動詞が入ると文っぽくなり、使える英語になります。動作は子どもの得意分野なので、ここは乗りやすいです。動きがある英語にすると、家の中でも使いやすくなります。
たとえば “Touch your head.” “Clap your hands.” “Jump!” のように、動詞をそのまま使います。最初は命令形でOKです。親が言って子どもが動く、次に子どもが言って親が動く。この入れ替えで、聞く力と話す力が両方伸びます。難しくする必要はなく、短い動詞を三つだけ回せば十分です。言ったら動く流れができると、英語が生活に混ざります。
飽きてきたら、ゲームにすると一気に口が増えます。勝ち負けよりテンポを優先し、短い時間で終わらせるのが続くコツです。体の英語はゲームと相性が良く、間違えても笑ってやり直せます。親子で同じルールで遊べると、学習の時間というより、遊びの時間になります。遊びの中で英語が出る形を作ります。
“Simon says touch your head.” のように言い、“Simon says” がついたときだけ動きます。ついていない命令は動かない。ルールがあると集中が上がります。最初は head/hands/feet だけで十分で、慣れたら “clap” “jump” を足します。子どもが難しい場合は、親が先にやって見せると入りやすいです。聞いて判断する要素が入るので、英語の聞き取りにもつながります。
からだの英語は、指さしと動作で意味が伝わるので、子どもが入りやすい教材です。まずは head・hands・feet を言って触るところから始め、慣れたら touch・clap・jump のような動詞とセットで言うと、使える英語になります。Simon says のゲームにすると発話量が増え、聞く力も一緒に育ちます。家庭での遊びに加えて、先生や同年代の子と英語で体を動かす機会も作りたい場合は、子ども向け英会話スクールも選択肢になります。
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